来院のご報告NO.7(交通事故によるムチウチ症状)
7/1 S様
数ヶ月前に交通事故に遭ってから首を動かしたら痛みが残っている方。
交通事故にも色々ありますが、多くは首が揺らされてムチウチの症状で首が動かなくなるケースがあります。頭は意外に重くそれを支える首が細いため急な動きに耐えきれず筋肉や靭帯を痛めてしまいます。首に装具をつけている方などは多くは交通事故による障害だったりします。頭の重さは体重の約1/10なので例えば体重が60キロの方の場合頭の重さは約6キロとなります。ボーリングの球の重さに匹敵するほどです。首に怪我を負った際に常にボーリングの球と同じ重さが首にかかるとしたら痛くて首が動かせない事が容易に想像できると思います。
症状は痛みの他腕の痺れや頭痛、吐き気やめまい、握力低下など様々です。
S様の場合は首を動かすと痛みが背中に出たまま数ヶ月間過ごしていたようです。また腕にしびれがずっと続いていました。
当院ではまず、その方の骨格を整えて本来の正常な動きを実現します。骨格が整えば本来人間が持っている治癒力と言うものの働きが促進されます。例えば血液の循環が良くなったり、神経の通りが正常化するなど、自分で自分の身体を治す機能が向上します。首の骨は積み木状になっているため事故でその積み木が傾いたりズレていたりするため首の動きも制限されやすいもの。骨格を矯正することでこのような症状も併せて瞬時に解消します。S様の場合も一回の施術で、今まで数ヶ月続いた痛みとしびれがたった一日で半減以下になりました。
交通事故にあったばかりでも、数ヶ月また、数年が経過している方も痛みが続く場合は当院に相談していただければ協力できると思います。